するがや祇園下里とは

江戸時代の文政元年(1818年) 総本家駿河屋の別家として創業。以後、駿河屋一門として本家から伝授された「煉羊羹」を主に商いしてきましたが、3代目が八坂神社境内で売られていた「かんかん飴」にヒントを得て「祇園豆平糖」を考案し、この頃から飴菓子を販売するようになりました。
花街・祇園の末吉町に位置し、生姜など上質な素材をつかったお菓子は、舞妓さんや芸妓さん、芸事に従事される方々にも愛されてきました。素朴でありながらも昔ながらの製法を大切にした上品な味わいが特徴です