ひやしあめ・あめ湯

創業から205年。砂糖が高かった時代に麦芽飴を用いてつくられていた「ひやしあめ」。先代たちが祇園祭の際に地域の人々に振舞っていた当時のなつかしい味です。夏は「ひやしあめ」冬は「あめ湯」。京都で愛される飲みものです。

生姜が効いた、素朴な味わい

当店の人気商品の一つである「ひやしあめ」は、麦芽飴と砂糖、国産の自然の恵み豊かな生姜のみを使用し、昔ながらの素朴な味わいを再現しました。麦芽飴のふくよかな甘さは生姜の辛味をまろやかにし、喉を潤します

祇園の人々に愛されたあめ湯

お水で割ったら「ひやしあめ」お湯で割ったら「あめ湯」と名前が変わるところが粋な飲みもの。するがや祇園下里の「あめ湯」は、お湯で割るとより一層風味が豊かになり、生姜の 香りが鼻から喉へと伝わります。冬はからだを温め風邪予防に、夏は夏バテ防止の飲みものとしても親しまれています。