煉羊羹(白) 朝の露（ハーフサイズ /１本）

総本家駿河屋から伝授された煉羊羹。

こちらは、白小豆そのもの色でつくり上げた煉羊羹です。白小豆をじっくりと煮詰めるため、少し琥珀かかった色に仕上がっております。

昔ながらの薪火でじっくりと練り上げるするがや祇園下里の煉羊羹は、上質な白小豆と後味がすっきりとキレのあるザラメをつかい素材の旨みをしっかりと感じられる贅沢な羊羹です。

かつて徳川家の御用菓子だった駿河屋は「紅羊羹」を豊臣秀吉に献上し、秀吉が開いた大茶会で引き出物として配られたところ諸大名の賞賛を受けたのが羊羹のはじまり。のちに蒸羊羹から寒天を用いた羊羹になり「煉羊羹」の製法が確立されました。羊羹発祥の駿河屋の味をぜひ賞味ください。